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バングラデシュ教育支援 少数民族支援 村の里親里親プロジェクト

バングラデシュ少数民族支援 村の里親プロジェクトとは

NPO法人アースキャラバンではバングラデシュのラカイン族への教育支援を行っています。 少数民族であり仏教徒のラカイン族は十分な権利も保障されていません。 支援の行き届かない地域では十分な資金がない中で、学校教育は、各村で細々と続けられています。また、バングラデシュでは塾のようなところに通わなければ中学校に受からないようになっている等、お金がないと十分な教育が受けられないのが現状です。
NPO法人アースキャラバンでは、教育を受けたいと願うすべての子供に教育の機会をつくり、地域への貢献を行いたいと願い、両親、あるいは片親のいない子どもを通じて、村の里親(ビレッジサポーター)としてご支援いただける方を募集しています。 子供たちが夢に挑戦できるよう、みなさまのご支援お待ちしております。

支援方法

【支援金】一口1,000円/月より(別途NPO会費:500円/月

里親プロジェクトへ参加は、NPO法人アースキャラバン会員への登録が必要になります。
会員のご案内はこちら>>

NPO法人アースキャラバンを通して、世界各地の里親(ビレッジサポーター)からラカイン族の孤児(片親の子どもも含みます)を通じて、ラカイン族の教育支援や地域社会の支援を行います。

ラカイン族について

ラカイン族が暮らす、バングラデシュ
コックスバザール

イスラム教国の中の少数派仏教徒
・ラカイン族

イスラム教を国教とするバングラデッシュにとって、これまで少数民族仏教徒は、迫害の対象でした。なぜなら、国家財政の三分の二を海外からの援助、特に同じイスラム教国である中東のアラブ諸国に頼っているバングラデッシュにとって、仏教徒は存在しないことになっているようなものだからです。バングラデシュの中で、仏教徒が占める割合は1%未満です。そのような人々が、イスラム教国の中で、権利を主張することは、容易なことではありません。多くの子供が教育の機会も奪われ、就職もなかなかできないというのが現状です。

国際支援が届かない地域

ラカイン族の住む地域は、ミャンマー国境に近い辺境の地であり、国際支援が十分に届きません。また例え援助の手が入ったとしても、ワールドビジョンなどのような大きな国際的援助団体は5年〜10年間等の援助期間を定めています。 このため期限が切れると、援助が途中で打ち切られ、村の学校は建物だけが残ります。また、先生の給料が払えず、学校は閉鎖となってしまうのです。

NPO法人アースキャラバンによる活動

里親からの手紙に喜ぶ子ども達

NPO法人アースキャラバンのバングラデシュにおける活動は、ラカイン族の子どもたちが、未来に希望を持って生きていけるようにしてあげたい、という想いから、閉鎖されていた学校を再開することから始まりました。(2008年より始まり、現在は3つの村を支援しています)

お問い合わせ・お申し込み

バングラデシュ ラカイン族支援 里親プロジェクトにご協力いただける方、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。皆様のお力添えを心よりお待ちしております。

里親プロジェクトお申し込みフォーム

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