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映画「BE FREE!」の感想 詳細

映画「BE FREE!」感想(H30.3.30 大阪)

2018/05/10(木)
会場:神戸・堀江座
 
毎年世界各地で開催されるチャリティイベント・アースキャラバンの初年度の模様を撮影したドキュメンタリー映画「BE FREE!〜原爆の残り火をパレスチナへ〜」に寄せられた感想です。
※映画や上映会についての詳細はこちらから。
※ご感想をお寄せ頂いた皆様、ご協力ありがとうございました。お名前をイニシャルに換え、第三者にわかりにくい部分を編集して掲載させて頂きました。ご了承下さい。
 
◎無記名さん
パレスチナもユダヤもドイツも日本も、それぞれに痛みを知っている。
自分の痛みが人の痛みを理解する想像力に力を与えますように。
人は殺すことも愛することも選ぶことができる。
何を選ぶか?
1人でも多くの人が真剣にそれを考えることができますように。
本日はいろいろ考えてしまいました。その良い時間を頂き感謝します。
ありがとうございました。
 
◎H.T.さん
壮大なプロジェクトの進行形の映画で、感動と共に勇気とか今後の活動の指針とか、気づきにつながりました。
戦争、紛争、対立、と弱い立場の人にとって抗えない状況の中で、それを解消するのは対立側の強側とその周りの者の行動、運動がヒントと思えました。
様々な面で平和に向かっての運動とか、未来に向かってのつながるアクションとか、その方向に向かう人たちのつながりが、強じんな連帯になっていくというイメージが、支配者層と活動をしている人たちの間にいる層の人を動かしだす気がする。
 
◎無記名さん
本当のことを伝える人達がたくさん増えて、伝わっていってほしい。
自分もその橋渡し役として、今日観て感じたことを周りの人達に伝えていけたらと思う。そして、平和に対する思いを仲間とシェアしていく必要があると感じました。とても共感できる内容でした。ありがとうございます。
 
◎Mさん
一言ではなかなか表せない気持ちになりました。
(パレスチナの人々は)同じ地球に住んでいるけれども、生きること、住むことを保障されていないことにとても衝撃でした。私ができることは何か、じんわりと言葉や行動につながるのを考えたいと思います。
ありがとうございました。
 
◎無記名さん
「SHAREする」 音楽でつながる瞬間
国籍も宗教も場所も越えて “平和を祈る” 思いが美しいな、と感じました。
一人一人が顔を合わせて実際に触れあうと遠く離れた国でも心でつながれるのが印象的でした。
「知る」こと、そして行動すること。
映画を観て、どこか遠くで起こっていることではなくて、身近にあるものですね。実際に「行動する」ことがあることに感動しました。
このタイミングで出会えたことに感謝です。
◎A.S.さん
見ること、知ることが出来てよかった。いろんなことが重なった。そのことを今は自分の次の1歩。さらには未来の展望につなげたい。
 
◎無記名さん
国境が人と人の関係を複雑にしているとすごく感じた。また、状況が変われば、私も誰かを傷つける加害者になり得ることを感じ、いろんな視点から物事を考えたいと思った。
 
◎無記名さん
職場に韓国人の方が入ってこられたが、日本語の発音等違和感あるが、
身近なところから仲良く協力してやっていこうと思います。
 
◎無記名さん
・具体的にできること
 →日本は未だパレスチナを国として認めていない。
  認めさせるよう政府にアプローチしては?
・イスラエルがパレスチナに侵攻し、土地を奪い続けている件について
 認識を深めるためにも、たとえば京大の岡真理さんらから、きちんと教えを受け複雑な歴史や “ユダヤ人” といってもひとくくりにできないことなど、他の人にもShareする限りは学ぶことも重要かと思いました。(余計なお世話ですみません!)
 
◎Mさん
映像では異宗教間の交流から、世界平和の祈りの実現をめざす、そして戦争や紛争をさせない活動の呼びかけとしていい内容でした。民間レベルでは交流や理解が得られるのが、政治になるとなぜ逆行するのでしょうかね!!
政治→戦争ビジネス→安保理5ヶ国が絡んでいる以上、戦争根絶はむずかしいように感じます。すべて、アメリカ・ロシア・中国・フランス・イギリスが絡んだ政治主導戦争ビジネスの特性に各国が苦しんでいるように感じます。しかし民間レベルの活動と人権教育は、小さなレベルからも必須だと思います。今日は本当にありがとうございました。
◎S.T.さん
シリアの紛争終結に向けて、少し取り組みにかかわっています。
ここ近年2度ほどヨルダンに行っています。紛争(アラブの春)が起きる前のシリアは、表向き安定した国としてありましたが、その後動乱に巻きこまれていきました。外来者にあれほど優しかったシリアの人達が、憎しみ合うということが理解できず、何が一番の原因なのか考えていました。
この映画の最初の発言で、それぞれが正義と思っている、ということに、ひとつのヒントがありました。相手を理解するということが、まずは第一歩だと思う。
 
◎Y.Y.さん
イスラエル、パレスチナ問題について他人事であったことを反省し、何かできることないかと少し考えるきっかけをいただきました。
あと、音楽は世界共通ですね。
 
◎F.I.さん 
このプロジェクトに関わる皆様に感謝の氣持ちでいっぱいです。
デモや反対活動ではなく、音楽やダンスやポエム、アートでつなぐ姿勢に共感しました。98%の富を2%の人間がにぎり、我欲の為に戦争を起こしているとして、(知らずに加担している我々も同義と言えば同義ですが。。)無知でいること=戦争と理解し意識した時の数の力を信じずにはいられない思いでした。
戦争に反対するのではなく、愛と叡智を持って美しい世界を作る、そんな生き方をしたい。
いつかアースキャラバン、行ってみたいなぁ。チャリティイベント、出店予定です。素晴らしい影響を与えてくれてありがとうございます。
 
◎Kさん
今日は、途中参加でしたが、観ることができてよかったです。
自分があまりにも無知すぎて、はずかしかったですが、今日知ることができて良かったです。
一言で「平和」というのは難しい事ですが、小さな事からでも何かできるような気がしました。パレスチナ人の笑顔がとても印象的で、もっとパレスチナの問題を知りたいと思いました。
小学校一年生の息子にちゃんと観てもらいたかったですが、途中で寝てしまい残念でした。子どもにも分かりやすいような短くて、子どもも観やすいバージョンもあってもいいのかな、と思いました。
今回は色んな気づきがあり、普段の生活をしていたら全然知ることができない事を知ることができ、ありがとうございました。
BE FREE! 応援しています!
◎M.H.さん
パレスチナの人たちは、占領されているかわいそうな人たちではなくて、心は平和な人たちで、輝いてる人たちで、会ってみたい、仲良くなりたい人たちだと思いました。みなさん、とっても良い顔をされていました。
自分は毎日、パレスチナの人たちよりも恵まれている環境(平和な環境)でありつつも、心は平和ではありません。
自分は広島出身なので、広島から世界へと広がっている動きや、人たちを知って、自分から世界への広がりを感じられました。映画を見られて良かったです!どうもありがとうございました。
それと、ハグ&ピースのシーンで、心がときめきました。平和は、心ときめくものなのですね!映画を見れて幸せでした。ありがとうございます。
 
◎C.E.さん
先週の土曜にこちらのお店でカレーを食べに行った際にBE FREE!の上映を知り、直感的に観たい!と思い、参加させていただきました。
上映中に様々な気持ちが浮かんで来たのですが、人間はこれまでにたくさんのあやまちをずっとずっと繰り返してきたんだなぁ、と思いました。
“もっともっと物質的に、精神的に豊かになりたい”、“富を独占したい”、
“人の心をひとつにまとめたい”、人間の欲がエネルギーとなって生まれた出来事なのではないかと。でもそのエネルギーは人を傷つけるもの。
ユダヤ人は自分たちがドイツにされた痛みを自分たちよりも弱いパレスチナの人々に負わせる。そのカラクリはイギリスの二枚舌やシオニズム運動など、つきつめると人間の欲。映画を見て、私はたくさんの痛みを感じました。エネルギーを平和の祈りの力に変えたら、見えてくるものが変わった気がしました。長いスプーンを持って自分だけごはんを食べようとすると争いが起こる。けれど長いスプーンを自分の向かい側にいる相手に分けたらみんな満たされる。どこかできいたこの話どおりだなと感じました。
パレスチナだけでなく、私たちが住む日本にもいろんな問題があります。
オーストリア?チェコ?の人も外国人労働者が増えていると言っていました。世界のあらゆる場所で問題は起こってるんだなぁと。
私も小さなことからSHAREを始めてみます。主人、家族に映画の感想をつたえます。立命の写真展※行きます!とっても貴重な時間をありがとうございました。
 
※写真展:ハイサム・ハーティブ写真展「OCCUPIED PALESTINE through my lens〜私のレンズを通して見た、占領下のパレスチナ〜」
2018年4月28日(土)〜5月20日(日)詳細はこちら
◎N.K.さん
〇〇反対とか、〇〇やめろとかでは世界は変わりません。
両親が社会運動家だったので、嫌というほど、その現実を見てきました。
平和を望む、平和が好き、のコトバは対立を生まない、本当だよなあと思いました。そして音は全てを超えて人と人とをつなぐことができる事も、
日頃音を奏でているので実感としてわかります。本当にいいハーモニーですね。
平和が好き、もよくある人の苦しみ・悲しみからも目をそむけているぶっとんだ平和キャラバンではなくて、その土地土地の人の苦しみ悲しみによりそい、共に涙している姿に、平和ってこれだよなあ、とも思いました。
お金って何でしょう。何かをより多く得たい、それは何でしょう。
二枚舌で敵、味方に武器を売りつけ、利益を得る、、、このカヘイ制度そのものが大きな大きな傷のように思います。
ユダヤ人が癒しを必要としているように、ロスチャイルド家も癒しを必要としている。癒された時には、二枚舌を使ってより多くを得る必要もなくてただ分かちあう世界がただ在るのかも。
  Share!   Be Free!
本当に大切な言葉ですね。
今日チラシにピンときて、映画を見にきました。来て良かったです。

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