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占領に苦しむパレスチナに、楽器を支援しました

2020/03/10(火)

貧困と紛争地域の子供や青少年に楽器を学ぶ機会を与えること」を目的に2020年2月、ナブルス市のパレスチの難民キャンプと音楽学校で使う楽器購入を支援しました。

 
写真は、今回ナブルスで購入した楽器と音楽教室の様子です

Music for Hope プロジェクトについて

 

Music for Hopeプロジェクトの目的は、音楽や音楽を入手できない貧困と紛争地域の子供や青少年に楽器を学ぶ機会を与えることです。

 

使用済みの楽器と、学校・NGO・難民キャンプで使う新しい楽器を購入するためのお金を集め、子供たちに教える音楽の先生を見つける手助けをします。私たちは、子どもたちが自分の能力を伸ばし、才能を発揮することのできる音楽プロジェクトを支援します。

 

音楽は心の普遍的な言語であり、国家と宗教の境界を越えて人々を結びつけます。

音楽は言葉を超えた感情や感情を表現します。

音楽はコミュニケーションの手段であり、一体感を促進します。

音楽は平和を生み出します。

 

私たちは音楽を通じて、このような世界が広がることを願い活動しています。

 
 

これまでの活動

 

2018年よりパレスチナにて、楽器の寄贈や支援協力を行ってきました。

・ナブルスの難民キャンプに楽器を寄贈

・国立エドワード・サイード音楽院ナブルスのアウトリーチ・プログラム支援企画への協力

・ベツレヘム近くのデヘシェ難民キャンプの若者支援センターに楽器を寄付し、

 音楽ワークショップを行いました。

・ナルブスの難民キャンプで、子供たちに楽器をプレゼントし一緒に交流しました。

 

そして2020年、アースキャラバンの支援により、プロジェクトホープを通じて、ナブルスの音楽学校に楽器をプレゼントしました。

 

子どもたちが音楽に触れ合い、楽しみ、そして新しい自分の可能性に出会うことを願っています。

 
Music for Hope プロジェクトについて
↓英語のサイト
https://earthcaravan.net/music-for-hope/

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