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10月3、4日、愛知県の田原市にあるMeguriyaさんでパレスチナの写真展を開催いたしました。
アースキャラバンからは、実際にパレスチナに行って活動したスタッフがスライドを交えて、現地の状況と、現在の様子をお伝えしました。
Meguriyaさんは料理と健康をテーマにマクロビオティックをお料理教室や暮らしの教室などの活動をしていらっしゃいます。
今回は中東のお料理にチャレンジしていただきました。私たちには一見馴染みのない中東のスパイス等を使ってのお料理でしたが、同じアジア圏の味覚なのでしょうか、みなさんととても美味しくいただきました。
世界中どこでも食べることは一緒。現地のお料理をいただくことでパレスチナとの心の距離が縮まったように感じました。
　
ご参加いただいた方々からも、
　
・パレスチナやイスラエルに今まで抱いていた印象と違い、知ることができて良かった。
・大変な状況にあるにもかかわらず、写真のパレスチナの子供たちの笑顔がとてもキレイで素敵だった。
・パレスチナの歴史など聞いたことはあったけれど、現状はどうなのか知らないことも多く、パレスチナの人々の声を知ることができて良かった。
　
などの他にもたくさんのご感想をいただきました。
　
メディアで伝えられていることと、現状が大きく乖離していることはいろいろなところで目にする時代になってきました。パレスチナ・イスラエルのこともその一つであり、多くの方々が宗教戦争、対立という印象を持ってらっしゃいます。現実は戦争でも対立でもなく、一方的で暴力的で非人道的な支配です。
　
アースキャラバンはそんなメディアでは報道されないパレスチナの人々の生の声を、パレスチナの人々の日常が映し出された写真の展示会を通してお伝えしています。
　
もしご興味を持たれたら、お気軽にアースキャラバン事務局までお問い合わせください。
　
この世界が子どもたちの笑顔で満ち溢れるように、子どもたちが悲しみの涙ではなく、歓喜の声を上げる世界になるように
アースキャラバンは日々活動し皆様にお伝えしていきます。
記：茂木えい子