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映画「BE FREE!」感想(H29.10.29 東京)
2017/12/20(水)
会場:新宿区 シンカライナー(学習塾)
※感想をお寄せ頂いた皆様、ご協力ありがとうございました。お名前をイニシャルに換え、第三者にわかりにくい内容等を省いて掲載しています。ご了承下さい。
A.Y.さん
日本のメディアからは伝わってこない現地の状況が見れて、もっと本当の一般のパレスチナ人、イスラエル人の本音を世界が知り平和な生活を皆が送れるように!!戦争トリック(本当は宗教戦争ではない)に皆が気づくように、気づいている人が伝えていくことが必要と感じる。自分には関係ないと思わないようにしないと世界平和は訪れない。
G.U.さん
今回は貴重な機会をありがとうございました。イスラエルとパレスチナという対立構造ではなく、互いに平和を願う“人々”をクローズアップされた映画であることに希望を感じました。現実と向き合うことで古い分断のパラダイムから脱却し、つながりの物語を紡いでいきたいですね。ア―スキャラバンに参加された方々の愛が世界に広がっていくことを祈っています。JOYを大切にできることからやっていきたいと思います。
D.M.さん
素直に感動しました。“敵”をつくりあげ、“敵”を打ち負かして成しとげられる平和なんてもうたくさん、という想いが、今あります。“イスラエル”、“パレスチナ”というラベル化している二項対立を越えた平和を創造していきたいです。また、経済成長を求める心が武器輸出を生み、それによって戦争に加担している現実に、改めてショックを受けました。あの分離壁は他でもない日本人の、自分たちの心の中にある欠落感、自己分離を表していると思います。もう“豊か”な自分をゆるしていい時です。
G.N.さん
日本では、あまり知られていないイスラエル・パレスチナ問題の提起は非常に価値のあることだと思いました。日本だからこそできることはたくさんあると思いますし、広島の原爆とのヒモ付けをすることもそのひとつだと感じます。結局一人一人の精神的な純粋性を高めていくことが全体の調和や恐怖からの解放につながる唯一の道なのだろうということを強く感じた。その中で自分が喜びから発露される表現によって、この世界がよりよい方向に進んでいくのではないかと思います。