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映画「BE FREE!」感想(H29.11.10 宮城)

2017/12/21(木)
場所:登米市 手のひらに太陽の家
 
※感想をお寄せ頂いた皆様、ご協力ありがとうございました。お名前をイニシャルに換え、第三者にわかりにくい内容等を省いて掲載しています。ご了承下さい。
  
K.T.さん
重いというか、深いというか、とても痛ましい気持ちで観てしまいました。
日本という原爆が落とされた国に生まれても、自分の実生活の中には、あまり影というものもなく、目の前を通り過ぎるテレビの映像でしかなく、自分の無知さと無関心さに、恥ずかしくなります。このドキュメントをみせていただいて、平和の祈りに参加できるようになりたいと思います。
 
M.T.さん
すばらしい活動とその様子をこのようにして伝えて下さっていることに本当に感謝です。一日本人として。一先進国の人間として。同じ一人間として。
私は今まで“世界”、“世界平和”、“global” という言葉・事柄に関心を抱きつつも、実際には何も知らなかった、知ろうとしていなかったのだ、という事実に気づくことができました。ですが同時にこれまでどこか遠かった、それらの言葉・事柄の一つ一つが一気に身近に、現実味を帯びて感じられた瞬間でもありました。自分と同じように、または自分以上に本気で心の底から“平和”というものを願い、行動されている方々にとても深いところで強く感銘を受けました。
いかに自らが“action”を起こすことが大切で、いかに“仲間がいる”ということは心強くて、いかに宗教・国境・文化を越えた“繋がり”というものが素晴らしいものかということを、その力を教えていただいたように感じます。
今は、正直言って経済的にも能力的にも自分にできること、力になれる容量としては微々たるものだと思いますが、人と出会うことをはじめ、今の自分が今の自分だからこそ出来ることが無数にあるのだということを認識しました。
今日、共鳴させていただいた、今の自分に出来ること(=やりたいこと)、一つから心を込めて実行、継続して参ります。(&自分なりに研究深めつつ発信していきます)
素晴らしいご縁(人&映画&時間)を本当にありがとうございました。
S.K.さん
たいへん感動しました。
知っているつもりで、現実をあまりにも知らない自分を恥ずかしく思いました。見て見ぬふりをするか、平和のために行動するか、どちらを選ぶ自由もあるという言葉が胸に刺さりました。
本当の事を知ること、平和を誰もが希むのに、そうならない理由を考えさせるこの映画はすばらしいと思いました。
 
J.S.さん
今まで他人の事だと思っていた。
海外の戦争の事も、他人の話だと思っていた。
自分のまわりに起きている事だけが大切で自分のまわりの人だけが大切だと思っていた。
もっともっと大きく見ることもたくさん知ることも本当はできるのですね。
全ては他人の事ではなく自分の事と同じですね。
愛と自由が必要な時代で受け継いでいくものですね。次の世代に!!
 
N.S.さん
今回映画を拝見して、これまでずっと遠くに感じて自分には関係のないように感じていた「戦争』というものがとても近くリアルなものに感じました。
小学生の時に初めて「ほたるの墓」や「はだしのゲン」を見て、受けたおそろしさや悲しみはずっと体にあり、漠然と感じていた戦争の恐ろしさが誰にでもある、心の中の自信のなさや不安感から、自分と違う感覚や考えを否定することでの自己肯定からくる弱さから生まれると感じました。
ふだん子どもたちとかかわる仕事をしていますが、子どもの中でも、自分と違った子へいじわるをしてしまったり、そんな心理、人間の弱さから生まれる戦争、、、
その弱さを包み込むほどの愛情を受ける体験が大切なように思いました。
子どもたちが愛され、他人を認められる世界になるように自分のできることを考えていきます。
 
K.K.さん
『パレスチナと仙台を結ぶ会』の月一回の学習会に参加しています。代表の石川さんは暮れから新年にかけて、単身パレスチナを再訪の予定です。
「折り紙センター」のようなものが増えていけば状況も動いていくのではないか、と思います。
「広島の火」が福岡に在るというのは、加藤登紀子さん(たしかラジオだったと思います)が、おっしゃっていたので、知っていましたが、パレスチナまで渡っていたとは!
 
S.K.さん
小さなコミュニティの中でのちょっとした違いからの小さな悪口、差別にざらざらした気持ちになっていました。
みんな違っていいのになぁと思う反面で、うちにはこれがない、これができないんだけど、子どもに肩身の狭い思いをさせてないだろうか、と不安になってみたり。
違いや相手の考えを批判するより、一緒に楽しんだり喜んだりできるといい。
政治や宗教の話はトラブルの元とも言われるけど、歩み寄って、心を開いて話すことの大切さを改めて感じました。他国で今起きていることをまず知ることからも始まると思います。
子どもをもつお母さんたちや、学校でもぜひ見てもらいたいと思う映画でした。
ありがとうございました。
 
H.S.さん
こういう映画を観ること、情報を得る事ができる時代なんだと思う。広島で手元にあった火を消した瞬間、自分の心にも火が灯った。
未来に対して行動していくだろう。
 
K.S.さん
広島の原爆の火がいまも灯されていることを初めて知り、驚きました。
戦争という悲劇はなぜ繰り返されるのかということについて深く考えさせられました。
現地を歩いて人々の生の声を聞かせてくれたことに感謝します。
 
K.O.さん
知識としては多少知っていても、映像から人々の願いをひしひしと感じました。
キャラバンの方たちの勇気に感動しました。上映会をもっと広めていくお手伝いをしたいと思いました。
戦争や紛争がなぜ起きるかというのは経済(メガ企業?)が関わっているとよく聞きますが、そのことも取り上げられてたので、世界の常識なんだな、と感じました。もっと知りたいです。
ありがとうございました。

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