週刊EC 詳細
映画「BE FREE!」感想(H30.01.14 静岡)
2018/02/06(火)
伊東市/草の花ギャラリー
Y.U.
F.Y.さん
Y.U.
ありがとうございました。遠くまで来てくださって感謝です。
平和な日本にいて、日常あまりにも平和に対する感覚がゆるんでいる
私自身のこころにガーンと降りてきた映像の中の人々、現実、人間の
持つ原罪。
生活の慌ただしさと、流れていく時間に埋もれて、見失っている問題に
気づかされた重い充実の時でした。
知らないことは、伝えられないけれど、学んだことは人から人へ伝え
共感していけるのですもの。柔らかなとけ合いの空気が嬉しく、次のときには
もっと友人を誘い仲間の和(輪)が大きくなるよう、心を尽くしたいと思った
ことでした。伝わった佳い映画、創られてブラボー! F.Y.さん
一部は、とても感動しました。
平和がどれだけ大切なことか、心から願わずにはいられません。
どれだけの犠牲があって今の平和?があるのか。
映像は胸に迫るものがありました。
二部は、またとてもむずかしいことで理解することがやっとです。
子どもたちが一番かわいそうです。傷つけ合わずにと祈るだけです。
S.O.さん
福岡の火※を初めて知りました。
世界の現状を、現地の人たちの声から聞く、大変貴重な機会となりました。
色々な場所で沢山の人に観てほしいと思いました。
ありがとうございました。
※福岡の火…福岡県星野村で灯され続ける原爆の残り火のこと。映画「BE FREE!」はこの原爆の残り火を携えて世界各地の戦争の傷跡を巡ったドキュメンタリー。
K.M.さん
最近夫としみじみと話したこと。
私たちの育った幼いころは戦中戦後で、両親も苦労したけれど、私たちが生きた70年余り、何が一番仕合せだったかと思い返すと、「戦争がなかったこと、これがよかったわね。」と話しました。
子どもたちにピアノを教えていました頃も、余談に戦争が一番してはいけないことと言い続けましたが、今はそれに核のことが、原子力のことが加わりました。
どうしたら良いのかは私にはわからないのですけど。
映画の中の平和を望む合唱が、ある時、とっても美しく響くシーンがありました。
T.K.さん
世界はひとつ、みな平和を求めている。
だが、何で戦争はなくならないのか、もっともっと勉強しなくてはいけないと実感しました。
K.N.さん
現地の状況が、初めて知ることばかりでした。
よい映画なので、もっともっと多くの人達に、観てもらいたいと思います。
S.K.さん
父親を戦争で亡くした私にとっては、痛い、すべてに。
ささやかなりとも正しく行えば尊しの第一歩と思うが何も出来ぬ自分が情けなし。
H.S.さん
新聞やTVで流れるニュースを聞いているのみで具体的に、また身近な問題として考えることがなかったのですが平和の映画を観て、人が憎しみ合わないで生きていくのには、という問題提起されたように思いましたし、言葉のエネルギーについても、特に深く心が動かされました。ゆっくり話せる機会があったらいいですね。