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映画「BE FREE!」感想(H30.5.16 神奈川)
2018/06/13(水)
平和を願って毎年世界各地で開催されるチャリティイベント・アースキャラバンの初年度の模様を撮影したドキュメンタリー映画「BE FREE!〜原爆の残り火をパレスチナへ〜」に寄せられた感想です。
※映画や上映会についての詳細はこちらから。
※ご感想をお寄せ頂いた皆様、ご協力ありがとうございました。お名前をイニシャルに換え、第三者にわかりにくい部分を編集して掲載させて頂きました。ご了承下さい。
会場:食堂ぺいす(鎌倉市)
◎A.M.さん
大人が「人を殺していい」と教えなければ子どもは人を殺すようにはならない。大人の判断や行動を見て子どもがまねすることがよくあるのでおこる、憎むなど子どもにまねしてほしくないことは気をつけて見せていきたい。
※編集部注:映画ではイスラエルでの兵役経験があるダニー・ネフセタイさんが「人は『国を守るために人を殺していい』と教わらなければ、人を殺せるようにはならない」というようなセリフがありました。イスラエルでは子どもの頃からそのようなインプットがあるそうですが、戦争が準備される時は子ども、大人の区別なく、そのようなプロパガンダが行なわれますね。
◎M.Y.さん
パレスチナのことに興味があって映画を見に来ました。5年以上、情報をアップデートできていなかったので、パレスチナに住むアラブ人、ユダヤ人の方々の(友好的な)交流を知ることができてとても勉強になり、そして平和を身近に感じることができました。ありがとうございました。
◎M.S.さん
平和のためにできる事
どの国の人もその人の信じる神のもと平和を願うと思うのですが、知らなかったから…誰それが言ったから…と少しずつ平和でなくなる時にシオニズムやら一部の心ない人に煽動されて破壊が始まるのかと…
伝えること、行動すること、平和を願う心を育てることをしていきます。
争いがなくなりますようにと…
広島をくり返さないとみんな思ってるようなのになぁ…と…
◎M.T.さん
私はスイス在住で村の友人はパレスチナ人(キリスト教)です。その友人はヨルダンに近いナザレという所に実家が有って災いのない静かな村との事ですが、親族がエルサレムに住んでおられるとの事でパレスチナ人が迫害されている話などを聞きました。
この映画で一層深く知識が深められましたことに感謝しました。ありがとう御座居ます。
◎M.I.さん
アメリカ大使館がエルサレムに移転したことで中東情勢がますます不安定になっていくことが予想されます。仮に戦争が起こるのが中東であっても日本が無関係とは言えません。
地球上で起こるすべてのことはすべての人と関係があり、ひとりひとりがこの地球/宇宙の一部だからです。
人はマインド・ハート・ソウルから成っていると言われます。すべての人のソウルが本来一つならハートで共感し、マインドでお互いを理解することが求められているのではないでしょうか。