週刊EC 詳細
お知らせ：沖縄戦時写真返還プロジェクト
2018/06/26（火)
NPO法人アースキャラバンの平和活動の中に、沖縄戦時写真返還プロジェクトというものがあります。
下の写真は、ある米兵が沖縄戦の最中に手に入れ、そのまま米国に持ち帰ってしまったものです。彼が亡くなった後、遺族が遺品の整理をしていて発見し、友人の日本人の方を通じてアースキャラバン呼びかけ人で浄土宗僧侶でもある遠藤喨及（りょうきゅう）さんが供養と持ち主探しを依頼されたという経緯があります。
下の写真は、ある米兵が沖縄戦の最中に手に入れ、そのまま米国に持ち帰ってしまったものです。彼が亡くなった後、遺族が遺品の整理をしていて発見し、友人の日本人の方を通じてアースキャラバン呼びかけ人で浄土宗僧侶でもある遠藤喨及（りょうきゅう）さんが供養と持ち主探しを依頼されたという経緯があります。
当時の沖縄で暮らしていた、ずっと沖縄に住んでいる、沖縄に友人や知人、親戚がいるという方がいらしたら、これらの写真をご確認頂いて心当たりがないか、お尋ねして頂けないでしょうか？
沖縄では当時、全島民の４人に１人が戦争で命を落とし、日本側全死者数は約20万人だそうです。そんな多くの人々の犠牲の上に、戦後の平和は築かれています。
戦争で亡くなられたおびただしい人々の無念、痛み、苦しみ、嘆き、絶望への追悼なくして平和な世界を創っていくことなどできないと思います。また、平和な世界を望むにあたって、彼らの犠牲を無駄にしないと決意せずにはいられません。何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。
お問い合わせは下記まで。
お問い合わせは下記まで。
NPO法人アースキャラバン
〒605-0089 京都市東山区古門前通大和大路東入ル元町367-2
京都タオサンガセンター内
【TEL/FAX】075-551-2770
info@earthcaravan.jp
