パレスチナの写真展を開催しませんか?
報道では知らされていない、パレスチナの状況を、現地パレスチナのカメラマン達が伝えます。
写真展をご開催いただき、写真を通してパレスチナの現状を人々に見てもらい、世界全体を俯瞰して観るきっかけにしていただければ幸いです。
ご関心のある方はご連絡ください。
2019年 京都 東本願寺「しんらん交流館」での写真展開催の様子
概要
写真&写真点数 |
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写真サイズ等 | B4サイズ〜A1サイズのパネル型(厚み5mm) |
貸出料 |
1週間:3000円 1ヶ月:1万円 (送料はご負担ください) |
その他 | 募金箱の設置、写真家たちへのご寄付もご協力お願いいたします。 |
カメラマン紹介
Haitham Al Khatib(ハイサム・ハーティブ)
パレスチナ・ヨルダン川西岸地区ビリン村在住。2005年からジャーナリスト・カメラマンとして、世界的に注目を集めてきた。写真集2作「パレスチナの子どもたち」「私のカメラを通してのパレスチナ」を製作。2014年イタリアの写真コンテストで2度受賞。ドキュメント映画2本、数百本の短編ドキュメント映像を製作する。
パレスチナ/ガザ地区について
東地中海に面し、東京23区の約6割の面積に相当する約360平方キロメートルほどの地域です。その狭いエリアに暮らす住民は2016年10月、200万人を超え世界で最も人口密度が高い場所の1つとなっています。 失業率は40%以上。イスラエル軍によって移動の自由はなく、輸出入の制限、封鎖により、生活は極めて劣悪な状況にあります。出入りが完全に封鎖されてから10年以上が経ちます。 地下水の塩水化や下水処理施設の機能不全で、ガザで供給される水の95%が汚染されており、ガザに住むほとんどの子どもがお腹に寄生虫を持っています。 世界保健機関(WHO)によると、2020年にはこのガザ地区は人が住める状況ではなくなると言われています。 このような状況下でありながら、国際社会はほとんど何も措置をとることができていません。