中東平和活動
ピックアップ
●パレスチナ活動レポート 2009年8月
催涙弾を受けて知るパレスチナの涙
遠藤喨及
気がついたら、イスラエル兵の催涙弾の下を逃げ回っている僕がいた。
気がついたら、路上でボランティア指圧をしている僕がいた。
彼らは、イスラエル警察に自宅を追い出されたパレスチナ人家族だった。
どちらの時にも涙が流れていた。
それは、パレスチナ人たちが流している涙だった。悲しみ、悔しさ、怒り…。
続きはこちら(「浄土宗平和協会の機関紙『ダーナ』に掲載)
●アースキャラバン実行委員EIKOの中東訪問記
2017年3月、アースキャラバン中東の準備のためイスラエル、パレスチナを訪問した、アースキャラバン実行委員EIKOが綴る中東訪問記。
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おすすめリンク
●真実の時 KAIROS PALESTINE 2009
苦難のうちにあるパレスチナの人々の
心からの信仰、希望、および愛の言葉
http://www.kairospalestine.ps/sites/default/files/Japanese.pdf
この文書は、エルサレムに本拠を置く、地元のキリスト教会のすべての指導者が署名して、2009年 12 月に発表されたものです。
60年以上に及ぶ、パレスチナの人々の苦難の中からの叫びを、どうか世界の人々よ、聞いて欲しいという切実な声。
その苦難の元凶は、イスラエル国家によるパレスチナの占領であると、あの地のすべてのキリスト教指導者が一致して、明確に指摘しています。
そして、パレスチナの人々が為さなければならないことは、この占領に抵抗することである、とこれまた明快に述べています。
ただし、私たちキリストに従うものは、暴力によって悪に立ち向かうのではなく、愛によって抵抗するのだと呼びかけ、そして世界中がそれに呼応して欲しいと訴えています。
パレスチナの現状を正確に知ることが出来る、貴重かつ重要な文書。
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●Tent Of Nations
世界から注目されるパレスチナ農場
世界中からボランティアがやってくる
テントオブネイションズのモットーは、
破壊に対しては何度でも再建する。
敵になることを拒否し、
人と人の間に橋をかける。
決して争わない。
2015年8月アースキャラバン中東に参加し、Tent of Nationsを訪問した アースキャラバン実行委員の 体験談はこちら